masaka says
パナソニック汐留美術館「テルマエ」展に行ってきた。ローマの風呂といわれてもあまり興味がわかないが、古代の出土物やらフレスコ画やらビーナスやらをただ並べるより風呂というテーマがあると確かに分かりやすい。そこから急に風呂つながりで日本の江戸時代が出てきて、国周の「肌競花の勝婦湯」や模型や横尾忠則のポスターやそれぞれ面白いとはいえ風呂というだけでつなぐのは無理矢理感。とおもったら「テルマエ・ロマエ」の“平たい顔族”ということなのか。オンライン版ではじめて読んだが、なるほどこの読者ならすぐ分かるということなのだな