把一些看了覺得蠻不錯的地方記錄下來

小說是妮莫的視角，補了很多心境，覺得很不錯

以我玩家角度來說雖然覺得她很像跟蹤狂，但實際上他是真的有在用心幫助玩家的XD
而且我也還算是挺喜歡這個角色，把主角能鬧妮莫的選項都給選了(傲嬌欸

否定的選項都可以選很多次的那種www

第一章

入學時校長給安娜選第一隻寶可夢後，跟妮莫的第一場對戰

克拉韋爾：「ネモさんは我が校の生徒会長で、チャンピオンランクの凄腕すごうでトレーナーなんですよ。同じクラスの仲間同士、ゆっくりと交流を深めてくださいね」
...(中間妮莫差點爆衝想對戰)
克拉韋爾：「ネモさん。先ほども言いましたが、ゆっくりと！ですよ」

克拉韋爾：「妮莫是我們學校的學生會長。也是非常有實力的冠軍級訓練家。我也希望你們作為同班同學，能夠逐漸加深相互的交流啊。」
克拉韋爾：「妮莫同學。我想我剛才已經說過了，是‘逐漸’！去加深交流。」

校長要妮莫慢慢加深交流呢www
好一個『加深』交流www

有短短敘述遇到故勒頓的部分，後續妮莫帶安娜爬上燈塔看風景，妮莫分給安娜三明治(妮莫家的傭人給的三明治)

安娜：「おいしい！　おなかすいてたからうれしいよ」
妮莫：「ならよかった。アンナのお母さまのサンドウィッチも食べてみたかったなー」
安娜：「ママの料理、とってもおいしいんだよ。私もいつかおいしいサンドウィッチを作れるようになりたいんだ。作れるようになったら、今度は私がネモちゃんにごちそうするね」
安娜：「好吃！正好餓了，開心。」
妮莫：「那就好。我也想吃安娜媽媽做的三明治啊。」
安娜：「媽媽做飯很好吃哦。要是我什麼時候也能做出好吃的三明治就好了啊。如果我也會做的話，下次就讓我來招待妮莫ちゃん吧。」

安娜：「……ネモちゃん」
妮莫：「ん？」
安娜：「じつを言うとね、昨日はドキドキして眠れなかったんだ。新しい学校ってどんなところかな、新しい友達がちゃんとできるかなってちょっと心配で」
吐露された心情は、ネモにとっては意外なものだった。初めて挨拶したとき、アンナはとても堂々としているようにネモには見えていたからだ。

安娜：「……妮莫ちゃん。」
妮莫：「嗯？」
安娜：「說實話啊，昨天開始我就一直好激動，晚上都沒有睡好。到新學校應該怎樣才好呢；能不能交到新朋友呢，我都好擔心。」
妮莫很意外，她沒想過安娜會這樣向自己吐露真心。在剛見面的時候，妮莫還以為安娜是那種不會拘泥於這種事的人。

嗯www? 妮莫說想吃安娜媽媽做的三明治，怎麼下一句變成安娜自己做三明治招待妮莫
還跟妮莫吐露不安的真心話，看來已經相當重視第一個交到的朋友了的感覺
有種第一個交到的朋友都超重要的定番感www

第二章

安娜上奇樹直播，電系道館測驗結束後，奇樹直播中告知有煙火大會
妮莫就想要邀請安娜去煙火大會，就立刻跑去找安娜www可愛內www
妮莫跟安娜都想著同一件事情：「邀請對方去煙火大會」
正式道館賽前妮莫跟安娜的暖身賽結束後

勝負を終えてしばらくのあいだ、アンナは呼吸を整えるようにその場で荒い息を繰り返していた。その頬は赤く、見ているだけでアンナの興奮がこちらにまで伝わってくる。
對戰結束後的一段時間裡，安娜在那裡重重的喘著氣，努力平復呼吸。她的臉頰泛著紅暈，僅僅看著她，她的興奮就能傳達到妮莫心裡。

妮莫一直看一直爽耶

半端なところでアンナは口をつぐんだ。彼女のダークブラウンの瞳が柔らかに揺らめいている。ネモはそっと笑みを浮かべた。
二人のあいだにひとときの沈黙が落ちる。不思議なことにそれはちっとも気まずくなく、むしろ充足感を共有しているかのような、居心地のよいものだった。
話說到一半，安娜閉上了嘴。她的深棕色瞳孔柔和地閃爍著。妮莫也微微一笑。
兩人之間陷入了短暫的沉默。但很奇特，那並不是令人感到尷尬的沉默。反而充滿滿足感、令人感到舒適。

打完之後安娜肚子餓了，妮莫提議去吃甜點
安娜提到他幫忙仙后打天星隊的事情，妮莫聽到是天星隊就很擔心安娜，結果安娜聽到妮莫的擔心，笑得很耀眼www

ネモの心配を、アンナは明るく笑い飛ばした。
感受到妮莫的關心，安娜笑得很耀眼。

中間聊天，安娜講到目前沒輸過(立flag)，當前目標是希望跟使出全力的妮莫對戰，妮莫就止不住笑意www

まっすぐな言葉をぶつけられ、ネモは自身の口端がむずむずと動いているのを自覚した。にやけるのを我慢できなかった。
這麼直接的話語衝擊著妮莫的心。她意識到自己的嘴角也在不受控制地跳動。已經完全止不住笑容了。

在聊到帕底亞地區的飛翔計程車，是由怒鸚哥載的
安娜說開始用飛翔計程車後，以後就可以更常約妮莫見面了www

後續妮莫就想到安娜的flag不禁擔心起來www妮莫真的是挺愛擔心安娜的www

第三章

這邊有講到妮莫睡覺的時候會把頭髮放下來

普段ひとつに束ねている黒髪も、寝ているときには下ろしていた。
平時她會把她的黑髮紮在一起，但睡覺時會放下來。

妮莫一早起床天氣看起來不太好，整裝好要出門時，就接到安娜的電話
還有把整裝的順序敘述出來

まずはいつもの格好に着替え、右手にグローブを着用する。そして最後に、黒髪をきつくひとつに結ぶ。
首先換上平時的衣服，戴上右手的手套。最後，把黑髮緊緊地紮在一起。

安娜打電話給妮莫也是滿滿flag感
說今天是煙火大會，但感覺天氣不好，還有要挑戰道館的事情wwwwww

雖然可能是安娜覺得不安，而打電話給妮莫www可能聽到聲音就會安心一點的類型(?

安娜在挑戰青木的時候，可能真的是太緊張，連妮莫都沒注意到(?)

安娜輸了之後，青木跟妮莫講了幾句

青木：「ポテンシャルは感じました。自分の上司が気に入りそうな人材ですね……」
妮莫：「やっぱり！　アンナってポケモン勝負の才能ありますよね。絶対にチャンピオンになれると思うんです」
青木：「可能性はあるでしょうね。……このままいけば、ですが」
アオキの声は冷静で、だからこそネモの胸に突き刺さった。

青木：「我從她身上能感覺到潛力。她應該會受到我的上司的喜歡吧……」
妮莫：「果然！安娜在寶可夢對戰方面很有才能。我覺得她絕對能成為冠軍的。」
青木：「有可能的吧。……不過，如果這樣下去」
青木的聲音很冷靜，正因為如此才更刺痛了妮莫的心。

刺痛了心wwwwwwwwwwwww

妮莫一開始沒有追去找安娜，而是回到了旅館靜候安娜的電話
今天妮莫在出門前接到安娜打來的電話中有提到，道館戰結束後會再打給妮莫
結果妮莫回旅館後遲遲都沒等到安娜的電話
妮莫等不下去主動撥了電話過去，不過沒有接
妮莫看了窗外在下雨，也到了晚上，急了www
害怕安娜放棄寶可夢對戰www

もしもいま、初めての敗北を経験してアンナが悲しい気持ちになっているのだとしたら、ネモには何ができるだろう。ネモはいままでこんなふうに誰かに入れ込んだことがなかったから、何をすべきかがわからなかった。
現在，安娜可能在因為第一次的失敗而難過著。對妮莫來說，她應該也是有能做到的事才對。可妮莫從來沒有對其他人這麼上心過，她不知道自己怎麼辦才好。

沒對人這麼上心過，是吧www

冒雨出去找安娜，妮莫整個濕透
找老半天，安娜的耿鬼出來帶路了XD
安娜居然在外面睡著www太危險了吧

濕透也太色（？？？）

安娜被妮莫叫名字之後醒來
還整理睡到亂掉的頭髮www怎麼這麼可愛(?

pkkart: 敘述真的濕透，制服還是白色的

安娜：「ネモちゃん、どうしてここに？　というか、髪が濡れてるよ！　傘ささなかったの？」
妮莫：「急いでたから……ゲンガーを追いかけてここまで来たの。アンナから連絡がないから心配で……」
安娜：「ええっ、そうだったの⁉」

安娜：「妮莫ちゃん怎麼到這裡來了？哎呀，頭髮都溼了！沒有帶著傘嗎？」
妮莫：「太著急了就……我一路追著耿鬼才到了這裡。安娜沒有給我電話，我就很擔心……」
安娜：「誒，這樣嗎!?」

安娜借給妮莫毛巾擦擦，為了擦頭髮馬尾也放下來了

アンナは目を丸くし、本を手にしたままスマホロトムの画面を確認する。画面を見た途端、彼女は「わっ」と驚きの声を上げた。
「もうこんな時間だったの！　本当にごめんね、私のせいでネモちゃんがビショビショになっちゃった」
「アンナのせいじゃないよ」
「とにかくこれ使って。私のタオル」
アンナが慌ててタオルを差し出してくる。その傍らではゲンガーがニタリと愉快そうに笑っていた。ネモは「ありがとう」と礼を言い、タオルを受け取った。

安娜瞪圓了眼睛，一邊趕緊用手拿出了手機洛託姆。看到畫面裡的內容，安娜一下發出了“啊”的驚呼聲。
安娜：「已經這個時間了啊！真的對不起，都是因為我，妮莫ちゃん都被淋溼成這樣了。」
妮莫：「不是安娜的錯。」
安娜：「總之用我的毛巾擦一下吧。」
安娜慌亂地把毛巾遞給了妮莫。與此同時，耿鬼也在一邊愉快地笑著。妮莫說了聲“謝謝”，接過了毛巾。

耿鬼在笑wwwwwwwwwwwwww

長い時間アンナを捜していたせいで、身体はすっかり濡れていた。ネモは結んでいた髪の毛をほどくと、タオルで頭を拭う。
花了那麼長時間尋找安娜，妮莫身體已經完全溼透了。解開了扎著的頭髮，她用毛巾擦乾頭。

完全濕透www

すっかり濡れてしまったタオルを自身のバッグにしまい、ネモはアンナへ向き直った。「洗って返すね」と言ったネモに、「そのまま返してくれて大丈夫なのに」とアンナは少し申し訳なさそうに肩をすくめた。
將溼透的毛巾放入自己的包裡，妮莫轉向安娜說道：「我會洗好後還給你的。」安娜略帶歉意地聳了聳肩說：「直接還給我也沒關係的。」

毛巾爭奪戰(x

這種抱歉、不介意直接還毛巾的情節我還蠻喜歡的www但當然另一人會介意，還是洗過才會還www

晚點再繼續mur

搶毛巾真香！

pkkart: 搶毛巾這種小心思真的很可愛www

其實第三章妮莫找到安娜之後，我都覺得很粉紅泡泡(?)XD

安娜：「アチゲータもピカチュウもバウッツェルもコジオもゲンガーも、みんながんばってくれたのに、負けちゃって。私、なんだか自分が不甲斐なくって。いろんなことを一人で考えてたの。どうすればよかったのかなとか。せっかく……せっかく期待してもらってたのに、負けたって知られたらネモちゃんにガッカリされるかな、とか」
妮莫：「ガッカリなんてするわけないよ！」
反射的にネモの口から出た声は、思ったよりも大きくなってしまった。近くにいたパモットが驚いたように両耳をピンと立てる。

安娜：「炙燙鱷、皮卡丘、麻花犬、鹽石寶，還有耿鬼。大家都那麼努力了，可是我還是輸了。我，是不是很沒用啊。我想了好多事。已經，已經不知道怎麼做才好了。妮莫ちゃん……妮莫ちゃん都那樣期待我認可我了，可現在我輸了。要是妮莫ちゃん知道了，會多失望啊。」
妮莫：「我才不會因為這種事情失望啊！」
妮莫想也沒想就脫口而出。沒想到自己會發出這麼大的聲音。布土撥被聲音嚇了一跳，耳朵都立起來了。

アンナは両目を見開いたあと、その口元をかすかに緩めた。
安娜：「そっか」
そこで一度、アンナは口をつぐんだ。まごまごと自身の右手を左手でさすり、彼女は決意したように顔を上げる。
安娜：「ありがとう、ネモちゃん」
そのアンナの声は、いままでネモが聞いたなかでもっとも優しい響きをしていた。照れくさくなってネモは頬をかく。ほどいたままの長い黒髪が、肩の上を滑っていった。
妮莫：「お礼を言われるようなこと言ってないって」
ネモにとって、本心からの言葉だった。

安娜又睜開了眼，嘴也慢慢動著。
安娜：「這樣啊。」
安娜又閉上了嘴巴。她有些猶豫地用左手揉著右手，然後堅定地抬起了臉。
安娜：「謝謝你，妮莫ちゃん。」
安娜的聲音，比以往妮莫聽到過的，更加溫柔。妮莫有點害羞地摸了摸臉。本就沒紮起來的黑色長髮，從肩上滑落。
妮莫：「我沒說什麼值得感謝的話啦。」
剛才說的話，只是妮莫的真心。

這邊安娜超級不安，一直在摸手臂、揉手之類的XD
超級怕妮莫會失望，多怕被討厭啊www

アンナはネモに肩を寄せると、「これね」とネモが手にしたままだった図鑑を指差した。
「ネモちゃんがきっかけで読もうと思ったんだよ」
安娜靠向了妮莫的肩，用手指了指她手上的圖鑑。
「這個啊。我是因為妮莫ちゃん，才會看的哦。」

靠w肩w膀w

後續安娜就把妮莫變強的努力給講出來，像是學習寶可夢知識之類的，才發現要跟妮莫一樣也是要做很多事情(即付出相當的努力，變相稱讚妮莫吧www)，就說下次要雪恥贏下青木

ぎゅっと拳を握り締めるアンナの背に、ネモは優しく触れた。
安娜握緊了拳，妮莫則是溫柔地撫摸著她的背。

溫柔的摸背www

看完圖鑑，雨停了，煙火大會照常舉行，計程車就來了www事先叫的計程車嗎?
為了煙火大會，安娜事先做了三明治，要給妮莫吃www真可愛
不過妮莫第一句是「是媽媽做的嗎？」妳這個小直男反應www甚麼替喜歡的人做便當的情節(?)

妮莫：「アンナのお母さまのお手製？」
安娜：「これは私の手作りなんだよ！　ネモちゃんと食べようと思ってジムバトル前に作っておいたんだ。食べて食べて」
妮莫：「是安娜的媽媽做的嗎？」
安娜：「是我做的啦！是想給妮莫ちゃん吃的，在道館戰之前做好了。快嚐嚐快嚐嚐。」

安娜還緊張妮莫吃的反應，一聽到妮莫說好好吃就放鬆下來，才拿出自己那份三明治開始吃www
吃了三明治後，就想起一開始安娜相遇妮莫後的種種事情。

アンナが微笑みながら言う。その瞬間、ネモの脳裏にアンナとのこれまでの記憶がよみがえった。
初めてポケモン勝負をしたときのこと。一緒にポケモンを捕まえたこと。灯台に登って二人でサンドウィッチを食べたこと。学校で一緒に授業を受けたこと。いつかポケモンリーグに挑戦したいと語ってくれたときのこと。
そのどれもが、ネモにとって大切な思い出だ。
安娜笑著說。妮莫的腦海裡，也一瞬間浮現出了那時的樣子。
安娜最初的寶可夢對戰。一起收服寶可夢。登上了燈塔，兩人一起享用了三明治。還有在學校裡上課。說著種種自己挑戰聯盟的故事。
這些都是妮莫最珍視的回憶。

手すりにつかまったまま、アンナが目を輝かせる。その瞳に映り込んだ景色を、ネモはそっと横目でのぞいた。

世界はきれいだった。きみと出会う前よりも、ずっと。

握著扶手看煙花的安娜雙眼閃閃發光。 她眼中映照著風景，而妮莫眼裡映照著她。

這個世界一直很好。但現在，比與你相遇之前，要更加美麗。

第三章最後一句...

第四章

整個都覺得很姬，恐怕會節錄一大半(?

安娜打完四天王，也慈跟妮莫通風報信w也慈開百合眼(???)看透一切的女人(並沒有
這邊打聯盟的劇情部分，跟遊戲裡面差不多，我玩到這邊還想說，也慈妳幹嘛跟妮莫通風報信www
安娜打完聯盟首席也慈，晉升為冠軍級訓練家
在敗給青木後，漂亮的贏得復仇戰，後續氣勢如虹直接拿完8個道館的徽章。
失敗後越挫越勇的感覺www

安娜打完也慈後出來的妮莫的台詞，跟遊戲印象中好像一模一樣www安娜準備要說話被妮莫制止

妮莫：「待って！　言わなくてもわかるよ。……アンナ、チャンピオンになったんでしょ！」
妮莫：「等一下！你先別說。……我知道的，安娜肯定已經成為冠軍了對吧！」

這邊在遊戲裡還可以一直選否定的選項www
妮莫會一直無限loop追問下去www
這邊我就玩過，瘋狂否定沒成為冠軍，一直被妮莫說是在騙www

ネモの言葉に、アンナは笑顔でうなずいた。それを見た途端、ネモは自分の胸の奥底から喜びの感情が込み上げてくるのを感じた。血が沸騰したかのように、歓喜と興奮が身体中を駆け巡っている。
安娜笑著點了點頭。看到這一幕，妮莫心底裡不禁湧出了喜悅的情感。那種連血液都要沸騰起來一樣的興奮，在妮莫的身體裡穿梭。

超絕興奮的妮莫www

「わたしはチャンピオン。アンナもチャンピオン！　いまのわたしたちは同じチャンピオンランク。つまり、対等な関係なんだよ！」
「うん。やっと……やっと対等になれた」
妮莫：「現在不止是我，安娜也是冠軍！我們是一樣的冠軍級訓練家。也就是，平等的關係了呢！」
安娜：「嗯。終於……終於是到了能平等的時候了。」

優しい風が二人のあいだを吹き抜ける。まっすぐにアンナを見つめるネモの両目は、涙の膜で静かに揺らめいていた。その頬は赤く、唇がかすかに震えている。
無意識のうちに、ネモは喉をグッと鳴らして唾を飲み込んだ。手のひらに、勝手に汗がにじむ。半端に上げた腕を一度下ろし、ネモは大きく深呼吸した。
微風輕撫過兩人。緊緊盯著安娜的妮莫，雙眼中都隱隱有著淚光搖曳。她紅著臉，嘴唇有些顫抖。
妮莫忍不住嚥了咽口水，手掌裡不知何時已經出汗了。已經快要舉起來的手又放了下去，妮莫深深地呼吸了幾口氣。

「アンナ、あらためてのお願いなんだけど……」
そこで言葉を切り、ネモは汗のかいた手のひらを制服にこすりつけた。一歩前に歩み出た勢いで頭を下げ、ネモはアンナに向かって手を差し出す。
「わたしの……わたしのライバルになってください！」
妮莫：「安娜，我有一件事想再拜託你……」
妮莫把出汗的手掌在制服上擦了擦。她邁出一步，低下頭，向安娜伸出了手。
妮莫：「你願意成為我的……我的勁敵嗎！」

うつむいているせいで、ネモの視界には自身のスニーカーばかりが映った。心臓がバクバクしてやけにうるさい。呼吸が震えないように、ネモはそっと唇をかむ。
アンナはすぐには何も言わなかった。ブラウンの革靴の靴底が地面を蹴る音がして、彼女がこちらへと近づいてきているのが伝わってくる。ネモは同じ体勢のまま、彼女の返事を待っている。
低著頭的妮莫只能看到自己的運動鞋。她能感覺到自己心臟砰砰直跳的吵鬧聲。為了顯得自己呼吸平穩一點，她輕咬著自己的嘴唇。
安娜沒有馬上答覆。棕色的皮鞋輕輕在地上摩擦著發出聲響。妮莫雖然沒抬頭，但也能感受到安娜在向自己靠近。她就一直保持著這個姿勢，等待著答覆。

這個詢問的動作根本就是=願不願意成為我的女朋友(欸
勁敵(x) 女朋友(o)

「ネモちゃん……ううん、ネモ！」
近づいてきたアンナが、ネモの手を強く握った。とっさに顔を上げたネモの目に映ったものは、アンナのはにかむような笑顔だった。
「私もね、ずっと心に決めてたの。もし私がチャンピオンランクになれたら……いちばんの友達に、ライバルになってってお願いするんだって！」
「えっ！　ってことは……」
「私たち、これで正真正銘のライバルだね」
「妮莫ちゃん……不對，妮莫！」
靠近了的安娜握住了妮莫的手。抬起頭的妮莫眼前看到的是，安娜有點害羞的笑臉。
「其實我呢，早就已經下定決心了。如果我能夠成為冠軍……我想要妮莫能做我最好的朋友，我最好的對手！」
「誒！那是說……」
「我們，以後就是真正的勁敵了吧。」

ネモに先を越されちゃった、といたずらっぽく笑って言うアンナに、ネモは思わず抱きついた。うれしすぎて、なんだかすべてが夢みたいな気がする。その体勢のまま自身の頬を引っ張ったネモに、「何してるの」とアンナはおかしそうに笑った。
安娜越過妮莫，笑得像是做了什麼惡作劇一樣。妮莫忍不住抱了上去。如此高興的事，讓妮莫都不敢相信這是現實。妮莫保持著姿勢扯了扯自己的臉。“你幹嘛呢”安娜看著她這種奇怪的行為笑了。

抱了上去www
這邊的越過有點不確定是甚麼意思(?
後面妮莫馬上提出了對戰邀請，

詰め寄るネモに、アンナは「ちょっと待って」と慌てたように言う。
妮莫逼近著安娜，弄得她有些許慌亂。「等一下啦。」

是靠太近了才慌亂了是吧www
印象中遊戲也慈會出來幫忙主角說話，這邊則是安娜自己說，剛打完冠軍測驗還沒休息呢

最後，畫面切到桌台市中央廣場的對戰場地，如同遊戲中冠軍之路最後或MV中最後那邊
提到很多人來看她們倆對對戰
但是妮莫眼中只有安娜www

だが、いまのネモの両目はアンナだけを捉えていた。
束ねた黒髪の毛先を払い、ネモは姿勢を正す。深呼吸をすると、緊張と興奮で吐息が震えた。
不過，妮莫的眼裡只有安娜。理順了束起來的頭髮，妮莫擺正了姿勢。她深深呼吸了幾口氣，緊張和興奮讓她的氣息都顫抖著。

ネモは手持ちのモンスターボールをひとつずつ眺めた。つるりとした赤い表面に、ネモの顔がぼんやりと映り込んでいる。そのうちのひとつを手に取り、ネモは強く握り締める。
ようやくだ、とネモは思った。ようやく、このときが来た。
ずっと、ずーっと待っていた。全力を尽くせる相手、本気をぶつけてもいい相手。そんな相手が、いつか自分の前に現れることを。
妮莫看著自己手裡的一個個精靈球。自己的臉映照在光滑的紅色表面上。妮莫從中挑出一個，緊緊握住。
終於，妮莫想著。終於到這個時候了。
妮莫一直，一直等待著的。能讓自己拼盡全力的對手，自己認真作戰也不用擔心的對手。那樣的人，現在就在自己的面前出現了。

「ここにいる全員、みーんなのなかでわたしがいちばん楽しみなんだよ」
まっすぐに前を向くと、視線の先にはネモの宝物と言える存在が対峙している。
彼女はその口元に笑みをたたえていた。いまという瞬間が楽しくて仕方がない。そういう顔だ。
そしてきっといま、ネモも同じような顔をしている。
「我可以說，在場的這麼多人裡，我肯定是最期待的了。」
在妮莫的正前方，視線的落點，那是妮莫心中的瑰寶，現在在和她對峙著。
她的臉上綻放著笑容。享受著現在這個瞬間的她，才會有那副表情。
當然，現在的妮莫，肯定也是這樣的表情。

「舞台は整った！　わたしの本気の力と実ったアンナの力。どっちが強いか勝負しよっ！」
モンスターボールを構え、ネモは不敵に笑った。

「最高の勝負、始めるよ！」

「舞臺已經準備好了！用上全力的我，和安娜。就在這裡分出勝負吧！」
拿起精靈球的妮莫，露出了無畏的笑容。

「最棒的對戰，就從現在開始吧！」

===END===

回看到
妮莫在第一章，在原模鎮跟其他五個學生車輪戰的時候
有敘述到說，她也花了相當多的努力才能到現在這個程度
還被其他同學當成不一樣的存在對妮莫來說是相當糾結、寂寞的

雖然安娜的出現，與已經對戰兩年的妮莫起跑點不同，但安娜的態度跟天分是讓妮莫感到特別的人
最後也算是呼應到，有一個人努力過後，平等的跟她一起

在上次尋寶活動妮莫就已經當上的冠軍級，而且這學期還是跟安娜同學年(一年級)，應該是一年級上學期的尋寶(?)

第二章尾有提到，兩年前妮莫開始寶可夢對戰，表示才花了一年半左右(?)就當上冠軍級了，感覺這時間算很快了
也沒有提到說她是未敗之姿，而想到安娜從未敗過後的擔心，大概也是有過低潮、撞牆期
而造就一開始遇到安娜、敗給安娜之後，是興奮之情XD

好不容易有這樣的人出現，也難怪妮莫會黏著安娜了www還有我覺得安娜也很黏妮莫www

真香
這裡的勁敵應該讀作女友對吧

pkkart: 勁(女)敵(友)

想到這個梗圖

ほよん (@h0y0n) on X

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🍏applecochan🍎 (@rapousamania) on X

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寶可夢助攻XDDD

川崎 (@kwsk_8765) on X

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