第23回　寫詩來抒發的貴司

干からびた犬

第33回　貴司初次發表的短歌

星たちの光あつめて
見えてきた この道をいく
明日の僕は

第41回　給開始飛行訓練的小舞

トビウオが
飛ぶとき
ほかの魚は知る
水の外にも
世界があると

第58回　慶祝小舞自航空學校畢業

お　屋上を
め　めぐり続ける
で　伝書鳩
と　飛べるよ高く
う　浮き雲よりも

第60回　被怪人包圍的朝陽

見上げる白い星の裏は黒

第69回　想為了母親和工廠而努力的小舞

あんな、トビウオは、
水の中におってもトビウオや

第73回　營業新米的小舞

君が行く
新たな道を
照らすよう
千億の星に
頼んでおいた


第95回　居然是本歌取り的相聞歌（戀歌）

第76回　新銳歌人

陽だまりの方へ寝返り打つように昆布は水にひらいていった

幾たびか咳に目覚めて対岸の灯を恋うように朝を待ってる

暗闇のどこで鳴いている三毛猫よ　白い部分手がかりに捜す

落ち込んで立ち直るまでの僕の歌パラパラマンガのように眺める

麻酔から覚める心地で見分けゆく雨に揺れる葉、風に揺れる

第77回　小舞幫貴司挑選短歌

舞い落ちる桜の花片乗せたときオダマキの葉の揺れが止まった

第78回　已挑選好未發表的50首短歌參加長山短歌賞
目前只有小舞知道是哪幾首

第91回　被編輯駁回的稿件

第92回　沉下去的不是我，而是我的孤獨
銀の糸通しのように足重ね
羽虫はやがて沈んでいった

第92回　新短歌最想分享的人
水底に
影を預けて
釣られゆきし
川魚らの
形群れおり

第94回　有小舞的貴司才不孤獨！
僕ひとり残ったバスに「ここ？」「ここ？」と
行先表示切り替わってく

第96回　不審者的抱抱
目を凝らす見えない星を
見るように一生かけて
君を知りたい


第98回 第一本歌集

第105回 又要開始踏上旅程 徵人的短歌
この小舟
守ってほしい
月七日
ときどき本の
売り買いもして

第112回　第二本歌集


第122回 跟八木大叔說就算評價很好，都無法感到開心

第119回　奶奶看起貴司的第一本歌集
海底の　砂に手差して
冷たさに　しびれた指を　水でめくめる

第125回　時間快轉到2026年
深海の星を知らない魚（うお）のためカササギがこぼした流れ星

今天劃下句點。
以上總共18首
真的要出短歌集實體本了
トビウオが飛ぶとき
「舞いあがれ!」アンソロジー