masaka says
サイモン・ベインブリッジの「弦楽四重奏曲第2番」を、クロイツェル四重奏団の演奏で。和声の柱の間をスキップしたり急速に駆け巡ったりするとでもいうか。動きには次第にグリッサンドが混じり滑り台のようにも。後半一旦ほとんど消えてから再びぐいぐい芽が出る。SQ第1番はPizzの応酬に始まり、波打ったり鋭いトレモロやハーモニクスなど多様な表情が休符を挟んで入れ替わる。「クラリネット五重奏曲」は非常に複雑で精緻ながら靭やかな印象。「チェルトナム断片集」は上昇装飾を伴った和声的な断片が休み休み奏でられる。どれもセンスいい感じ。Toccata Classics TOCC0573 #nml