masaka says
細川俊夫の「線I」を、上野由恵の演奏で。毛筆で書く線を音で表現した「音のカリグラフィー」だそうで、強いタンギングによるアクセントが一画を分節するのか。時折かけ声も挟み、身体的ダイナミズムも音に盛り込む。1984年作品。「鳥たちへの断章III」は笙に支えながらのBFl、そしてPiccに持ち替え。「垂直の歌I」は、うたは水平軸の時間上にではなく「垂直的に生まれる」のだと。「息の歌」はBFlでまさに風奏、「リート」はFl+Pfによる無言歌、「黒田節」はAFlで。Kairos 9120010280924 #nml