masaka says
エルンスト・クシェネクの「6つのフェルメッセン」を、フリステンコの演奏で。それぞれ音はあちこちに飛んでつながらない。トータル・セリエリズムらしい。1958年の作。ピアノ・ソナタ第5番無調なのだけれども古き良き形式へのノスタルジーがあるような、ちょっと屈折した感じ。亡命中の1950年という時代もあるかな。「トッカータとシャコンヌ」は荘重に始まるが変な形に展開する1922年作品、「小組曲」も同時期のパロディめいた曲。Op.26の組曲1&2番は1924年で無調の方向への引力が働く。クルシェネク、クレネクとも。Toccata Classics TOCC0399 #nml