masaka says
シマンスキの「シングルトラック」を、マチェイ・グシボフスキの演奏で。同じA-B♭-C-E♭で始まる7、9、11、13音のモチーフをもとにしてアルゴリズム作曲したということで、前景でこれが少しずつ変化しながら反復され、さらにエコーのように時差を伴いながら背景でも淡く鳴り続ける。変奏が長くなってもずっと同じところを行き来しているのが、最後だけがらりと変化して唐突に終わる。併録「2つの練習曲」は短い和音を連ねたフレーズが、やはりエコーのような背景を伴いつつゆっくり変化する。後半はがらりと変わって単音2音連打を連ねた細かく揺れ動く単旋律。「感傷的クラヴサン組曲」はバロックのパロディ、というかそのもの。Warner 190295491451 #nml