masaka says
ウォルフガング・リームの弦楽四重奏曲第11番を、ミンゲット四重奏団の演奏で。第12番から10年遅れて完成した11番は、紆余曲折を経て四重奏習作を拡大する形で書かれ、コラールの先にあるホモフォニックな部分と、各楽器が激しくぶつかる部分(ソリスティックだったりトゥッティだったり)が対比される4楽章。凝縮されるのではなく、カンバスを目一杯使って太い筆で描いている感じ。「書の間」はSQ12番のピアノ五重奏版。PfとSQのデュエットとされているが、Pfは控えめなような気がする。「グラーヴェ」はレクイエムとして書かれた、重く深い曲。Wergo WER6756-2 #nml