masaka says
フリアン・カリージョのチェロ・ソナタ第1~6番を、ヒメナ・ヒメネス・カチョの演奏で。四分音による擬似ソナタという無伴奏曲集。比較的シンプルな音型を微分音で反復しながらずらしていき、時にうねったり高音を絞り出したり。修行僧っぽいというか、シュールながらある種瞑想的でもあり、不思議な力が伝わってくる。Sonido 13=第13の音システムと呼ぶそうだが、13等分という訳ではなく、12音を超えるという意味らしい。Quindecim Recordings 7509708071822 #nml