masaka says
「十二夜」を松岡和子訳で。片想いの三つ巴にとりかへばや的入れ替えを組み合わせた本筋に飲んだくれ男どもの少々たちの悪い悪戯などが絡まる展開で、解説のいう「お祭り騒ぎの明るさと、それが終わる瞬間の切なさがまじりあった喜劇」となる。言葉遊びを連発しながら陰りのある歌も添える道化が沙翁ならでは