masaka says
練馬美術館「大沢昌助展」に行ってきた。家族の絵から70年代頃の抽象画まではまぁそうかなという感じだが、80歳を越えてからの力の抜けた自由さ、〈ソフトライン〉は味わいがある。1988年「闇の鳥」はソフトライン直前らしいがクロームオキサイドグリーンという渋い緑(あるいは翠)に浮かぶ書跡のような流れ。そして93年「徘徊」のより明るいワンポイントの緑