masaka says
ピオトル・A・コモロフスキの「誰がために鐘は鳴る」を、ザレンブスキ・ピアノ三重奏団の演奏で。ヘミングウェイに触発されたということで短めの訴えるようなイントロ、プリペアドや引っ掻きハーモニクスも用いて出来事を描く中央部、そして簡潔でリズミックな終結部の3部構成。「音の中心への旅」「シナジー」は2打+テープで物語。「春の風景」は弦楽オケで比較的分かりやすい。「海」はSQ+テープ、「隠れた世界」はAccrd+テープで環境音楽風。「ダイアローグ」は2打+弦楽オケで緩やかな即興のI、霞から徐々に激しくなるII、打のカデンツァからやや陳腐でポップなリズムの終曲という4部構成。DUX1878 #nml