masaka says
イク・ヘンネマンの「無の証明」を、バウヴィーン・ファン・デル・メール+ヘリー・マイエルス+ヘリコン四重奏団の演奏で。インゲボルク・バッハマンの3つの詩をSopがSQ+Hp+Orgという変わった伴奏で歌う。やや虚無的というか不条理というか。アンネリーズ・ファン・パリスの「メデイア」はガエア・シューテルスの詩で神秘劇のよう。モニク・クルーズの「私は生き、私は死ぬ」は叙情的な3章。リリ・ブーランジェの「ピエ・イエズ」という1918年作品がなぜかおまけのように。Etcetera KTC1782 #nml