masaka says
藤倉大の弦楽四重奏曲第3番を、アマービレ四重奏団の演奏で。「アクエリアス」の副題を持ちグリッサンドを多用してくねくねする単一楽章。「合い」は魅惑的な響きの笙の独奏。「ダッシュ」はAFl+Guitでゆるゆると水が流れるよう。「浮遊するホタル」は儚げなHp独奏。「竜」は力強いアルペジオから流動していく箏独奏。「さかな」はBClがハーモニクスを駆使してゆらぐ(原曲はTSax)。「エレ」はナチュラル・ホルンの超絶トリルで始まる。「カッティング・スカイ」は三味線+琴。「無限の弦」は生命の始まりだという弦楽合奏。「月」は琵琶+VdGambaという凝った取合わせ。思いつき以上かどうかはいろいろ。Minabel MIN112 #nml