masaka says
マイケル・ラウレッロの「大きなこと」を、イカルス四重奏団の演奏で。2打+2Pfの編成で、Es音を中心に反復運動をするMrmbの周囲からPfとドラムの強いリズムが導く中間部そして囁くような高音の中でVibが浮かぶ後半そしてこれらが柔らかに集まる。ブラッド・ラブマンの「タンジェント」はPfの細かな反復上昇の動きにVibとMrmbが絡まるミニマリズム風モチーフがドラムも交えてダイナミックに変化していく。ポール・ランスキーの「織物」はやはりミニマリズム風反復モチーフを用いるが8つの章から成りそれぞれ異なる遊びを見せる。Furious Artisans FACD6829 #nml