masaka says
ウィレム・ペイペルの「2台のピアノのためのソナタ」を、ルーカス・ユッセン+アルトゥール・ユッセンの演奏で。無調ながら後期ロマン派の香りのする不思議な3楽章。ルイ・アンドリーセンの「シリーズ」は音列があちこちに跳びはねるミステリアスな12章。ヤン・ヴィッセの「クリスタッリ」も謎めいた音列が動き回る3章。テオ・ルヴェンディの「一緒に」は跳躍のエネルギーと細かなうねりの動きが組み合わされる3章。レオ・スミットの「ディベルティメント」は印象派風調性曲の3楽章。ハンス・ヘンケマンスの「4手」は民族風要素を持つ調性曲4章。ジョーイ・ラウケンスの「ユニゾンで」はジャズなど雑多な要素の映画音楽みたいな協奏曲。すべてオランダの作曲家。DG 00028948198603 #nml