masaka says
シュテファン・シュルツキの「ピアノ協奏曲」を、ヴィンセント・ネープ+バイエルン新音楽ユーゲントアンサンブルの演奏で。控えめなPfの不協和音を引き受ける薄い管弦に時おり電子音が絡む静かな景色が急変して忙しないやり取りとなり浮き沈みを経て最初の世界に。「反映II」はSSax+ハモンドOrg+電子の即興的空間。「ベルトルト・ブレヒトの名による3つの警句」は声を変調しPfと電子音で最後は少し歌。「時と部屋」はFl+Va+Hpで繊細な短い5章。「魔王」はゲーテの詩を歌うBarにプリペアドPf伴奏。「政治的な歌2011」はノルベルト・ニーマンの詩を鼻歌、朗唱、叫びなどいろんなスタイルで歌う隙間に破壊的なガラクタ音が。NEOS Music NEOS11812 #nml