朝日で吉田純子編集委員の「『正論』では心は癒やせない」（日曜に想う）。ウクライナ侵略のもとでロシア人音楽家個人や大使館に千羽鶴を届けようとする人を非難することについて、「できることを真摯に模索する人を断罪し、『解』を押しつける権利は誰にもない」と述べる。言いたいことは分かるが、後者は相手が困るかもという論点もあるだけに、先日の「ハッピースプリング」を思い出しながらしばし考える