masaka says
ソフィア・グバイドゥーリナの「終末の光明」を、アンドリス・ネルソンス+ライプチヒ・ゲバントハウス管の演奏で。疾風のように上下する半音階と自然倍音列が拮抗し、平行和音などが渦巻く中、静寂な中間部での自然倍音ホルンの呼び声が印象的。「神の怒り」は重い低音からのテーマから厳しく激しい審判の音楽だが最後だけなんだか協和音。「Vn協奏曲第3番 対話-私とあなた」は独奏Vnと打で分節される管弦楽が交互に音を投げ合う。二度あるいはその裏返しの七度の上昇がいろいろ用いられる。DG 00028948614585 #nml