masaka says
スティーブ・バリーの「マイクロコズム」を、バリーの演奏で。気持ちの赴くままの即興という感じで、細かいアルペジオ的運動がゆっくりした中間部を挟む。「コディファイ」は少しつっかえながら。「夢占い師」は更に要素が短くなり空隙を挟みながら。「尖塔」は上下に広く動く。「回り道」は緩急。「シーソー」は半音階的にくねりつつロマンチック。間には4つの間奏曲、ピアノ組曲からの抜粋。どれも言いたいことがあるというよりはその場で浮かんだイメージが音になって消えていくというのかな。Rattle RAT-D081 #nml