masaka says
チャールズ・ウゾーの「天安門広場に降り注ぐ白い紙の花」を、アンサンブル・ラ・ノッテの演奏で。5Vcが沈黙から徐々に声を上げ始めで哀歌になったり混沌や強い抗議になったり。「ゴー」はCl+SQ+Pf+打で5人の踊り手によるバレエだという。いろんな踊りが脈絡なく変化していく感じ。「ジムツム」は武満かというようなギターデュオ。「セファルディック・リート/ミニクリ」はギターにAccd、テオルボ(テープ)で微分音もあって面白い。「サマルカンドの王女」はVibで始まる打独奏。「母語」はツェラン、ベケットらのテキストを朗読したりつぶやいたりする背景で映像な音の組み合わせ。コンセプトは分かるがちょっとチープ。「8分46秒ジョージ・ロイドの追憶に」はため息や呼吸のみ、ケージの曲の2倍ということ。NEOS12108 #nml