masaka says
ペア・ノアゴーの「チェロ協奏曲第1番」を、ヤコブ・クルベリ+ミシェル・フランシス+BBCフィルの演奏で。クラクションかという音もある街の騒音的とでもいうような混沌とした複雑の表現。第3楽章の微分音はガムランのスレンドロ音階なのか。副題“ふたつの間で”。「ビオラ協奏曲第1番」は副題“子供を忘れない”で思いつめたような表現だが第2楽章中間部では魔法の世界も。ポルタメントが多用される印象。Vc編曲版での演奏。サーリアホの「光についての覚書」は冷たい感触の独奏がずっと前面に出るVc+オケ曲。BIS-2602 #nml