masaka says
クリスチャン・ウォルフの「組曲第1番」を、シュテッフェン・シュライエルマッハーの演奏で。切れ切れの断片を少し間を置きながらつなぎ合わせていく。一部プリペアドになっているようで、その結果としての微分音も混じってくる。1954年。「ピアノのためにI」は52年、「同II」は53年で、やはり間が多いが後者のほうが強い音。「プリペアド・ピアノのために」は本当なのかFor Piano with PreparationsとFor Prepared Pianoの2種類あって、これも通常とプリペアドの混合。「ピアニストのために」も実はプリペアドでこれが一番それっぽい。Hat Hut Records 888831591177 #nml