masaka says
デイヴィッド・ラドウィグの「独住修女」を、ヒューナ・ユー+プリズム・クァルテット+ピファロの演奏で。中世教会で隠者となって信仰に生きた女性修道士を描くケイティ・フォードのテキストによるモノドラマ。PRISMはSax四重奏、Piffaroはルネサンス楽団を名乗る管楽アンサンブルで、古いスタイルを一部装いつつ擬音的効果をふんだんに導入する劇場的音楽といえばよいか。「3つの独住修女の歌」はFl/Picc+TSaxによる対話でこの“世捨て人”を描くというもの。XAS Records XAS110 #nml