masaka says
ヒュー・シュラプネルの「リーヴォリにて」を、アイヴォリー・デュオ・ピアノ・アンサンブルの演奏で。ジャズ・ブルース(ワルツ)が少し崩れた不思議な楽しさ。「スクエア・ブルー」「レディウェル駅」「ルイシャム市場」など、いずれもくだけた悪戯っぽいジャズの感じ。ジョン・ルイスの「ニオビウム」和音の連打の上で少し羽目を外した旋律がリズミックに上下する。ほか「塩素」「プラセオジム」「臭素」などの化学元素を冠してその特徴というか印象を描く。Convivium Records CVI055 #nml