masaka says
ゴッドフリー・ウィンハムの「管弦楽のためのコンポジション」を、ジョエル・エリック・スーベン+オーケストラ・オブ・ザ・ウェストの演奏で。博士論文のための作例として1963年に書かれたという、12音と無調だけれどちょっとこぶしが効いている感じの作品。「管弦楽のためのソナタ」は75年だけれど逆に調性的で饒舌。3楽章になるはずが未完で2楽章のみ。ロジャー・セッションズの「ピアノ協奏曲」は1956年で12音列を用いたソナタ形式の第1楽章、無調ながら抒情的な第2楽章、そして活発な終楽章。Albany TROY1823 #nml