masaka says
ディーター・アマーンの「ピアノ協奏曲グラン・トッカータ」を、アンドレアス・ヘフリガー+スザンナ・マルッキ+ヘルシンキ・フィルの演奏で。色彩豊かに、ジャズも感じさせる響きで複雑ながら靭やかで緻密に組み立てられた切れ目のない3楽章。第1楽章最後付近の低音が半音階(グリッサンド)で下降していくところなど、へぇと思う。併録はラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」とバルトークの「ピアノ協奏曲第3番」で納得の組み合わせ。BIS-2310 #nml