masaka says
アレクサンダー・ノヴァークの「ナニナーナ」を、ピョートル・オジェホフスキ+マレク・モシ+アウクソ・ティヒ室内管の演奏で。ローズ・ピアノ+2群弦楽器で、VibとPfの中間のような電子鍵盤の音にハーモニクスの多い刹那的な弦が妙にマッチする。スワヴォミール・クプチャクの「ペウニア」はRhodesのくねくねした音効果を生かしながら面白い効果を絡めるが途中ポップ過ぎ感も。マルチン・スタンチクの「ア・ドゥエ」は弦楽器の扱いは良いがRhodesが今ひとつか。ジグムント・クラウゼの「ロンド」はちょっと安っぽい場末の音楽風。Universal Classics 00028948191147 #nml