masaka says
ジュリアス・イーストマンの「フェミニン」を、ワイルド・アップの演奏で。Esを12回刻んでからFと行き来する単純なテーマがいろんな楽器で延々と繰り返され、それにさまざまな別の即興的モチーフが重なっていく。テーマは他の音にうもれてかすかに聞こえるだけになったりするが、最後まで消えることはない(いや、最後の2分ほどはテーマも消えて高音のノイズのような残響だけになる)。一種のミニマリズム。良くも悪くも。最近、再評価されているのだそうだ。New Amsterdam NWAM154 #nml