masaka says
クリストフ・ツィンパーの「時代の変わり目の四重奏曲」を、エッグナー・トリオ+ツィンパーの演奏で。メシアンの四重奏と同じ編成で、少しジャズ混じりで急緩急の1楽章、バラード風で中間部はスケルツォのようになる2楽章、ボーカルも入る3楽章という構成。「巡礼」はややくだけたCl協奏曲というところ。「ミレニアル・ミサ」は神妙に始まりながらキリエ以降はポップスの要素を大幅に取り入れ、途中にブライアン・ベンナーのカントリー風「現代人」を挟む。col legno BCE1CD16011 #nml