masaka says
ハンス・アイスラーの「小交響曲」を、マティアス・フスマン+マグデブルク・フィルの演奏で。1932年の作、十二音技法の変奏曲で始まるが以降(特に2、3楽章)は舞台音楽という感じのリラックスした音楽。38年の「5つの管弦楽曲」と「3つの小品」、40年の「室内交響曲」は映画音楽を元にしたもので、技法に実験的なところもあるが全体に分かりやすい描写音楽。48年の「ある喜劇のための序曲」は気楽な調性音楽。CPO 999071-2 #nml