masaka says
フランコ・ドナトーニの「強打」を、シティ・オブ・トゥモローの演奏で。木管五重奏の各楽器が順にソロを奏で他群が覆いかぶさるようにリズミックで鋭い合いの手を入れていく。ハンナ・ラッシュの「レアンドロスとヘーロー」はギリシャ神話を題材に黙示録的なテーマを描き、PiccとE♭Clが二羽の渡り鳥となり他群が合唱の役割を受け持つ。エサ=ペッカ・サロネンの「メモリア」は初期作品の「ミーモ」が元になっているとのことで、各楽器がゆったりと舞いながら対話するよう。New Focus Recordings FCR294 #nml