masaka says
オファー・ペルツの「白の上の白」を、ドジャルダン+マイター・アンサンブル+アルデオ四重奏団の演奏で。Fl+Cl+プリペアドPf+SQとなっているが木管はBFl、BClのように聞こえる。全て特殊奏法で第1楽章は楽器を叩くリズムに乗り、第2楽章はその余韻のような静止した音楽でSQは(も?)電子変調される。「後方誘導」はプリペアド・ピアノを弾くと脇の打楽器も鳴る仕掛け。「中国の囁き」と「歩け、歩け」はFl+Cl+Vn+Vc+プリペアドPf、「集合点」はAFl+電子音で、どれも特殊奏法に満ちて実験的というか遊び満載というか。New Focus Recordings FCR303 #nml