masaka says
丸谷才一「後鳥羽院」ではいずれも革新的で高度な技巧を駆使しながら純粋芸術に向かう定家と宮廷という場を重視し小唄の歌謡性と帝王調を融合させる院が対比される。そしてその視点を打ち出した折口信夫、さらに日本モダニズム開祖としての後鳥羽院