masaka says
アン・ルバロンの「AからZythum」を、アストン+ドーン+アンアースリー・ディライツ・アンサンブルの演奏で。19世紀末のOEDの脊柱にある全単語をSopとBarで歌うという荒唐無稽な曲。「金って金」はガートルード・スタインの言葉だそうでこれもナンセンスを装う。「Four」と「Fore」はVnで後者は図形楽譜、「つぶやき」はPfを弾きながらルルフォの小説「ペドロ・パラモ」の怪しげな言葉を呟く。「鳥の誕生」はレメディオス・バロの絵に触発されたPf曲。「鐘楼の悪魔」はエドガー・アラン・ポーの小説によるVn+Pf、「裂け目」は+電子音、「ドリーンのための詩」はHp、さらに「この世ならぬ美しさのジュリーの庭」「地獄に堕ちた後」はFg。INNOVA026 #nml