masaka says
デイヴィッド・ケックレーの「エピソードと独白」を、クルコヴィチ+スティーヴンソンの演奏で。無調というより調子っ外れといいたい感じもする5つのエピソードとその間に挟まれた短いVn独奏。「予感:短いドラマ」はVc独奏、「暗くなる画像:劇的モノローグ」はVn独奏で暗い影のある悲歌。「未来への展望/過去への展望」はサラエヴォからのと副題がある調性と非調性が交互のPf小品。「龍の門にて」は龍安寺を訪問して触発されたというがむしろ中国っぽい主題にも聞こえ、最後はジャジーなリズムとなるものの少々演奏に難あり。INNOVA053 #nml