masaka says
ユージン・バーマンの「哀歌」を、ハックストン+ヘルシンキ室内合唱団の演奏で。旧約「哀歌」の最後(バーンスタインのエレミアと重なる)を用い、長い響きの上でこだまのように反復したり悲痛な叫びになったり演説だったり。微分音で隣接するア・カペラ合唱とは!「我らの過ち」はスコット・ディールのテキストをSop独唱+弦アンサンブルで呪術的に。「一般教書演説」は同じくディールのテキストで、環境、支配層、中流層、下級層の4つを表す12声によるア・カペラ。Dis-quatere(ラテン語:議論)あるいは多面的(multi-panel)オペラだと言い、強いメッセージ性を持つ。Alba ABCD500 #nml