masaka says
ホセ・ルイス・ウルタドの「パラメトリカル・カウンターポイント」を、タレア・アンサンブルの演奏で。木管2+木/金管1+打+Pf+弦3からなる2つのグループが7つのモジュールを任意の順番で奏するという、ノイズ系音楽。4つのバージョンが収録されている。「復帰」は木管1+金管(もしくは声)2+打+鍵盤+弦2の任意の楽器によるノイズ的即興の組み合わせ。「白熱灯」AFl+Fg+BCl+Trb+打2+弦5の編成でギシギシいう即興的な要素を反復する5つの部から成る。「檻に入れられた者、閉じ込められた者」はトラテロルコ事件50周年に書かれた、ペダルの残響の中でクラスターが炸裂するPf曲。「恒星」はPfとフィクスト・メディア(テープ)による、この中では珍しい静かに変化していく音楽。Kairos 9120010280931 #nml