masaka says
エリオット・カーターの「4つの賛歌」を、タイ・マレイの演奏で。物思いに耽ったり奇妙なイメージと戯れたり、独奏Vnが4人それぞれの思い出を奏でる。ジョン・ケージ「6つのメロディ」はPfが加わってポツリポツリと取り留めのない対話。コープランド「バイオリン・ソナタ」は懐かしさを覚えるフレーズに三度反復の動機が絡まり、終楽章は故郷の村祭りか。ジョン・コリリアーノも同じくソナタで、全体に調性的で分かりやすく、バーンスタイン風のリズム遊びがアクセントを添える。eaSonus EAS29253D #nml