masaka says
シェル・ハッベスタの弦楽四重奏曲第1番を、ヴェルターヴォ弦楽四重奏団の演奏で。「4つの駅」と題された1989年の作で、民俗的な素材を交えながらシュールな不協和音が切断線を入れる。第2番は4人の詩人のテキストを素材にしたという2013年作だが、爪はおおむね隠され後期ロマン派もどきの香りが時にかなり強く漂う。Cl五重奏「スウェーデンの夏のアリア」は2009年、Cl+Pfのディヴェルティメントは2010年だが、不可解なほどメロウな音楽。LAWO Classics 7090020182155 #nml