masaka says
ジェイムズ・テニーの「ディアフォニック・トリオ」を、サバト+クラークの演奏で。微分音調弦したPfと奇妙な音程のVnの全く噛み合わないデュオ。「Koan」はVnが少しずつずれていく2音を延々とアルペジオする。基本技術がシビアに問われる。「エルゴドスII」はVn+Pfにテープを加えて偶然性を扱う初期作品で音がギシギシと鋭角的。ほかに短い「梨の形をした3ページ」「ディアフォニック・トッカータ」「VnとPfのためのコラール」。Hut Records 888831585541 #nml