masaka says
ジョン・ハービソンの「ピアノ・ソナタ第2番」を、マカラフの演奏で。全体的には現代オペラの大御所らしい情感が底流にあるホモフォニックな感じで、3楽章のみリズム的遊び。「シンプル・デイライト」はマイケル・フリードの詩(1曲めは「日本」)をSopが歌う。ジェイムズ・プリモシュの「純粋な濃度、絶対的な贈り物」は冒頭にスティーヴン・クレインの詩からとったタイトルを掲げながら外部に依存しない音楽をつくろうという5楽章のピアノ曲。同「降下/回帰」などSopの歌曲も。書法はかなり攻めている。Albany TROY1818 #nml