masaka says
オーケ・パルメラドの「ミラージュ」を、エッゲン+チカーダ・アンサンブルの演奏で。Pfと電子音(+打?)のしっとりしたやり取りが続き、全体の1/3を過ぎてからVnが控えめに加わり、Fl、Clと少しずつ楽器が増えていく。Pf含め微分音もさり気なく顔を出し、全体的にゆっくり回転しながら進む宇宙船のような趣。「リチュアルズ」は太鼓の静かなビートに渦巻くような音群が絡んだり、Clから発展して変にリズミックなアンサンブルになったり。「時間からの時間」はPf+打にライブエレクトロニクスを組み合わせサイボーグみたいと思いきや、やがて分かりやすいバランスに。LAWO Classics 7090020181837 #nml