masaka says
グロボカールの「本音のひとり言」を、マドセン+BIT20アンサンブルの演奏で。管弦各1+打+Pf/シンセ+ツィンバロン+EBassという16奏者で、各人が90秒間独奏者になりいろんな奏法で実験するということらしい。「ノアの方舟の騒々しいソプラノ」は椅子に座ったSopが両手両足で打楽器を操りつつライオン、小夜啼鳥、猿などの叫び声を模倣して歌い、背景でメトロノームが刻む。「霧の中の万華鏡」は室内オケ(10~23楽器?)でノイズや特殊奏法の合間に奏者が叫んだり笑ったり。何かストーリーがあるのか不詳だが、最後に狂ったように叫ぶのはいったい何。どれもこれも破天荒。Kairos 9120040732202 #nml