masaka says
ジャチント・シェルシのピアノ組曲第11番を、ザビーネ・リープナーの演奏で。低いEオクターブの連打で暗く始まるが、ひらひら舞ったりバルトークっぽかったりグリッサンドがあったりと多様な9つの楽章(なぜかNMLはIIで始まるように記されているが録音はちゃんとIから)。併録は組曲第8番Bot-Ba。減五度の落ち着かないアルペジオ、隣接音を重ねた反復打、トリルなどで音をにじませながら、ゆっくり進んでいく。Wergo WER7328-2 #nml