masaka says
リンダ・バックリーの「海底から」を、オ・リオナード+クラッシュ・アンサンブル+バックリーの演奏で。アイルランドの伝承から現代詩までをテキストに、電子音のドローンとSQをバックに古風な旋律をしっとり歌う。「ハーザ(家)」はその伴奏部分を独立させたような曲。「ディスコルディア」はカンナ・ソノラという一見チューブラー・ベルのようなアルミパイプ打楽器+電子音だがほとんどノイズ。「キリエ」はボコーダー使ってるのか人工的な音の渦巻。「フリドゥール(平和)」はPf、「爆発する星」はVnを用いる。どれも電子音の厚い膜に覆われて、必要以上に癒やし系に響く。NMC Recordings NMCD258 #nml