masaka says
ルネ・ヴォールハウザーの「声のための三部作」を、クリスティーネ・シモルカ+ルネ・ヴォールハウザー+アンサンブル・ポリソーノの演奏で。Sop、Barそして両者が素朴な民俗風に歌いかけ室内アンサンブルが応じる。「三重奏曲第1番」はFl+Cl+Vcがくるくる回り、「トラマドール・クリアンノ」はPfがジャズ風に。「マラプロ」はVn+Pfが執拗なパターン、「クアマクッチ」はFl+Cb+Pfがくねりながら、「縁」はBar+Pfが呼応する。「レブルアラ」はSop+Bar+打としてのPf、それに電子音で合成された合唱などが加わり、のびのびと開放された音。面白い。NEOS12016 #nml