masaka says
シュテファン・ヴォルペのバイオリン・ソナタを、ポゴシアン+グレースの演奏で。1949年の無調作品。動機の一部を休符で置き換えていく"displacement"手法を用いるというがよく分からない。基調は仄暗く雄弁。「無伴奏Vnのための2部の小品」は伸びやかに舞いそして活気づくパントマイムのよう。ほかに習作、デュオなど。Bridge Records BCD9452 #nml