masaka says
デイヴィッド・ソウワーの「ルンペルシュティルツヒェン組曲」を、ブラビンズ+バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループの演奏で。グリム童話を題材にしたバレエ音楽からの8章。魔法やドワルフといった素材がそれらしく。「キャッツ・アイ」は8人の奏者が左右のPf、HPの周りに並び、初演時はfantascopeなる幻灯機のような装置で幻想的映像を投影したという。これも舞台音楽と言っておかしくない。「4月\3月」は時間が逆行するということだそうだが、まぁそんな謎掛け遊びっぽい音楽。最後の「間に」はなぜかライナーノートにない(元CDに含まれない)HP独奏曲。NMCD251 #nml