masaka says
ジェイムズ・テニーの「ピカ=ドン」を、ウィリアムズ+マールストレム・パーカッション・アンサンブルの演奏で。2つの部分がAlamogordo、Hiroshimaと名付けられ、4つのナレーションが重なり合いながらその様子を「証言」する。4群の打楽器を場の四隅に配置し、客席を真ん中にして演奏するという。併録「ルーン」は音程のない楽器による和声空間というアイデアだそうで、異なる高さの音の打五重奏。「ドラム四重奏曲のための3つの小品」は逆に同じ音の打でどんなものができるのか。「マキシミュージック」はドラのトレモロらしき単調な音が5分ほど続いた後で突然各種打が忙しく騒ぎ始めるが、ドラの一撃で打ち消されて元に戻る。Hat Hut Records 888831582281 #nml